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ここがスゴイよ丹後ウルトラマラソン!出場ランナーから聞いたオススメポイント
- 2015/8/29
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Contents
①綺麗には事欠かない!ランナーを魅了する絶景コース!
まずは何といっても走るコースがどんなところなのか?
これは一番気になるところだと思います。
丹後ウルトラマラソンは、100キロと60キロがありますが、
山あり谷あり、海あれば峠ありととても変化に富んだコースで飽きさせない工夫がなされています。
(アップダウンは激しく、特に前半の七竜峠、後半の碇高原が難所となりますが)
その中でも特にオススメしたい場所が
浜詰・夕日ヶ浦です。
【日本夕日百選・日本白砂青松百選の眺望】
100kmのスタートから約10キロ地点、ランナーより右手に見えてくる
海岸線。
これが全長約6キロにわたる浜詰・夕日ヶ浦の海水浴場です。
山陰屈指のロングビーチであり、深さもそれほどなく、夕日ヶ浦のほうではシュノーケリングもできるということで、大人から子供まで楽しめる海水浴場として、とても賑わう場所です。
この場所は日本夕日百選にも選定されており、久美浜沖に沈む夕日は心が洗われるような美しさを誇ります。
また併せて日本の白砂青松百選にも選ばれており、きれいな砂浜と遠浅の海が織り成す白と青のコントラストは最高です。
ウルトラマラソンのランナーの方にとっては、
海岸線を多く通るようなコース設定となっているため、
朝焼けに映える地平線
日中の燦燦と輝く水面
西日が沈む日本海
など、さまざまな姿の海岸線を見ながら走ることができます。
昨年2014年の大会では、最初に雨がさっと降ったこともあって、なんと虹も見れたとか!
特にオススメは「朝焼け」です。
100キロエントリーの方であれば、朝の5時~5時半くらいに通過するポイントとなりますので、
天気さえ良ければ、日本海から昇るすばらしい「朝焼け」を望むことができます。
リアス式海岸から一日の始まりを告げる朝日は何よりもの絶景。
感動的な朝焼けは、これからの大きなエネルギーとなるはずです。
100kmの部
60kmの部
②感動するくらいの手厚いサポート!
絶景はもちろんですが、それ以外にランナーの方々が絶賛していたのが、
ランナーへのサポート体制の厚さ、でした。
特に多かったのが「エイド」と「地元の人の応援」の2つです。
【たどり着きたくなっちゃうエイド】
まずは「エイド」。ランナーにとってはなくてはならない存在ですが、
丹後ウルトラマラソンのエイドはただのエイドじゃありません。
何よりも食べ物が充実しているんです!
必需品のドリンク・塩・飴などはもちろん、
バナナ、あんぱんなどのエネルギー系に加え、
特産の「京たんご梨」、ぶどうなどのフルーツや、
鯛せんべいの入ったうどん、特製つみれ汁など地元の名物が用意されています。
(ランナーにも大人気で、毎回行列ができるそうです)
おいしい特産品が味わえるというのがポイント高いですね。
また、エイドの間隔も約3~4キロ毎と絶妙な距離感。
案内看板には次のエイドまでの距離と用意されている食べ物が書かれています。
きっと辛い道中でも、前に進むパワーが沸いてくることでしょう。
【走りたくなっちゃう応援】
もうひとつ、欠かせないのが「地元の人からの応援」ですよね。
丹後ウルトラマラソンは、地元の方からのサポートも非常に手厚くなっています。
最大の難所といわれている碇高原のエイドでは、地元の中学生が多数待機しており、
ランナーたちに対して真心込めたマッサージを施してくれます。
また、沿道の声援も非常に強力。
近隣の老若男女の方々が集まり、ランナーの背中を押してくれます。
特に、フィニッシュ直前になると、沿道の人たちが花道を作ってくれたりして、
ゴールまでの1キロは感動して涙が止まらない、といったランナーの方も多いようです。
感動的なゴールをさらに盛り上げてくれる沿道の歓声をぜひ体感してみてください。
- 場所:京丹後市
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