どちらがおすすめなの?
日本三景の一つ、天橋立。またのぞきでも有名ですよね。その景勝を一目見ようと訪れる人は多く、人気の観光地となっています。逆さまになると天に続く梯子にも、昇っていく龍にも見えるといわれる不思議な魅力がたくさん。そんな絶景ポイントがある「傘松公園」と「天橋立ビューランド」。その二つの違いとおススメポイントをご紹介致します。
眺め
傘松公園
傘松公園(スカイデッキ)からの天橋立の眺めです。天橋立を北から望んでいます。ここからの眺めは「斜め一文字」「昇竜観」と呼ばれています。キレイにまっすぐ伸びてますね!竜が昇ってゆく姿に例えられています。
天橋立ビューランド
[出典:天橋立ビューランド]
こちらは天橋立ビューランドの股のぞき台からの景色。反対に南から望んでいます。ここからの眺めは「飛龍観」と呼ばれています。同じ天橋立なのにずいぶん違って見えますよね。竜が飛び立つ姿に例えられています。
なぜ、この景色に「龍」がつけられているかというと…。この地に伝わる龍神伝説があるからなんです。
神代の昔、神の通い路が海に落ち、龍神が
一夜にして土を盛ってつくり上げたという”天橋立”。龍に例えられる神秘的な姿は、旅人を魅了してきました。
[出典:天橋立観光協会]
こんな神話があるのもうなづけてしまうような景色。「またのぞき」で、天地が逆さまになるとまた、別世界のように見えます。やっぱり、一度はやってみたいですよね!
施設
傘松公園
スカイデッキ
[出典:天橋立へ行こう!]
リフト傘松駅乗降場の真上に、約60㎡の円形のデッキを張り、床面はウッド仕上げとしました。手摺にはガラスを多用して解放感を出すとともに、床面をシースルー(強化ガラス張り)とした空中廊下も設置しました。ここからは、足元から約40m下が見通せ、空中散歩を楽しんでいただけます。
[出典:天橋立へ行こう!]
解放感バッチリ!のデッキ。いい写真が撮れそうです。「またのぞき」をしても、透明の手すりなので視界を邪魔されずに済みそうです。床下シースルーの空中廊下も試してみたい、という女性の方は「またのぞき」も含めてパンツスタイルにすることをお忘れなく…!
スカイテラス(眺望スペース)
[出典:天橋立へ行こう!]
展望広場を望むスペースに、新たな憩いのエリアを設置しました。庇(ひさし)や床等に木材を多用し植物も周りに配することで、ゆったりとくつろげる空間としました。
[出典:天橋立へ行こう!]
のんびり景色を楽しみながらお話しできます。デートにもいいですね!
コロッセオ(展望ウッドデッキ)
[出典:天橋立へ行こう!]
このエリア全体をウッドデッキで装飾し、円形の劇場スペースを連想させる空間としました。レストスペースとして、また絶好のフォトスポットとして、大いにご利用いただけます。
[出典:天橋立へ行こう!]
願いの鐘
[出典:天橋立に行こう!]
傘松の一番の魅力は、何といっても天橋立の絶景。この絶景をバックに、色々なスナップをお楽しみください。
2階 の展望ドームに願いの鐘、レストランでは恋のラブチェアー、また傘松眺望広場にはフラワーアーチやご当地フォトスポットなども設 置。カップルだけでなくファミリーの方々にも思い出に残る1枚を撮影していただけます。
[出典:天橋立に行こう!]
傘松公園はやはりこの「眺望」です。家族でもカップルでもまたとないこの「眺望」と思い出の1ページに出来るでしょう。辰年の結婚の思い出や、年賀状にも使えそうな素敵な写真が撮れそうです。
AmaTerrace(レストラン)
[出典:天橋立へ行こう!]
傘松公園にあるAmaTerraceは、天橋立の松並木 を中心に南は大江山連峰から阿蘇海、宮津湾、北は若狭湾 といった、すばらしい眺めの中でゆったりとお食事を楽し んでいただけます。また、丹後ならではのお土産もたくさ ん取り揃えています。
[出典:天橋立へ行こう!]
かさぼう
このかさぼう地蔵、とってもかわいいと、お客様に大人気!絶好のフォトスポットになっています!見れば見るほどプリティーなかさぼう、土、日曜日は、着ぐるみのかさぼうに出会えるかも!?
ぜひ会いに来てくださいね!
[出典:天橋立へ行こう!]
ゆるキャラ、かさぼうです。なんでも、またのぞきができなくて毎日練習中だとか。出会えたら、ぜひ、教えてあげてくださいね。かさぼうと「またのぞき」写真、いいですね!
天橋立ビューランド
飛龍観回廊
[出典:天橋立観光ガイド]
延長約250m、高さは最大で約8.5m。360度のパノラマ風景を楽しめます。上部の回廊部分は「龍」の体駆をイメージしています。レストランや園路とつながる下部の展望デッキは200~250人の収容が可能で、車いす用スロープも備えております。
お子様からお年寄りまで、ゆっくりとくつろいで頂けます。
[出典:天橋立ビューランド]
大容量!という言葉がぴったりの展望スポット。いろんな角度からの「飛龍観」が楽しめそうです。空中散歩、といったところでしょうか。無料です。
サイクルカー
二人乗りのサイクルカーで公園内をぐるっと一週すると、宮津方面・阿蘇海・松並木などの違った景色を楽しむことが出来ます。1人300円~2人500円
・身長110cm以上から1人で乗れます。
・3歳未満はご利用いただけません。
・3歳以上で110cm以下のお子様は中学生以上と2人乗り
でご利用頂けます。
[出典:天橋立ビューランド]
観覧車
高台のビューランドにあって、さらに上から望む景色はまさにパノラマ。栗田半島・宮津市街、さらに松並木の先には伊根町方面まで見渡すことが出来ます。一週約4分半のパノラマタイムを楽しめます。1人300円
小学生未満のお子様は中学生以上と同伴で利用可
[出典:天橋立ビューランド]
展望レストラン
[出典:天橋立ビューランド]
ご当地の食材を使ったメニューが楽しめます!夏メニュー、冬メニューと季節に合わせても用意されています。パフェなどのデザートもあるので、ランチの他に喫茶としてもゆっくりご利用頂けます。
ビューくん、ランちゃん、うらにしさん
[出典:天橋立ビューランド]
こちらは天橋立ビューランドのゆるキャラ、ビューくん、ランちゃん、うらにしさんです。ゆるキャラらしい可愛さの中に、うらにしさんの存在感が面白いですよね。個人的には一番好きですね~。
その他、ゴーカート、SL弁慶号、電気自動車、アーチェリーなどの遊具もあります。天橋立ビューランドはその「眺望」もさることながら、「楽しむ」という点ではお子様連れのファミリーにもぴったりでしょう。どちらも開放的でのんびり景色を楽しめます。お弁当を広げる場所もあるのでご家族でくつろげると思います。また、ロマンチックな鐘がある笠松公園、遊具が豊富で遊び場としての要素も多い天橋立ビューランド。詳しくはこちらも参考にしてみて下さいね!
[参考:天橋立ビューランド http://www.viewland.jp/modules/shisetu/index.html]
アクセス
傘松公園
[出典:天橋立へ行こう!]
*アクセス 府中駅からケーブルカーかリフトで登ります。駐車場あり。
ケーブルカー 年中無休
リフト 3月1日~11月30日までの運行*運賃
大人 片道330円 往復660円
子ども 片道170円 往復330円
(ケーブルカー、リフト運賃共通)
*所在地 京都府宮津市大垣
*問い合わせ先 丹後海陸交通(株)成相営業所
*TEL 0772-27-0032
*HP http://www.amano-hashidate.com/030kasamatu.html
天橋立ビューランド
天橋立駅からリフト、モノレールを乗り継いで10分程度。専用の駐車場はありませんが、近隣に駐車場があります。
*利用料金 大人850円(中学生以上)子供450円
*営業時間 2/21~7/20 9:00~17:30
7/21~8/2 8:30~18:30
8/21~10/20 9:00~17:30
10/21~2/20 9:00~17:00
切符販売の終了時間は営業終了の30分前です.
*所在地 京都宮津市文珠437
*問い合わせ先 天橋立ビューランド
TEL:0772-22-5304 / FAX:0772-22-5305
*HP http://www.viewland.jp/
「参考http://www.amanohashidate.jp/spot/viewland/」
いかがでしたでしょうか?どちらも行ってみたい!!所だと思います。ただ、スケジュールが厳しかったりなどで、どちらかしか回れない、となった時は参考にしてみて下さい。そして、出来ればお時間のある方はぐるりと回ってこの天橋立をたっぷりと堪能してみて下さいね。
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