あなたは、京都のあの丹後に『ゆるキャラ』がどれだけいるかご存知ですか!?京丹後市の「コッペちゃん」、伊根町の「ふなやん」、与謝野町の「まめっこまいちゃん」、宮津市の「なみちゃん」です。
また、観光地にも笠松公園の「かさぼう」、天橋立ビューランドの「ビューくん」「ランちゃん」「うらにしさん」といったキャラクターがおり、キャンペーンのために生まれた京丹後市のウオーキングを促進する「がっぽりちゃん」というゆるキャラもいます。このキャラちゃんはゆるキャラとは違うんですかね。キャラクターって最近たくさんいるんですね!
それでは、丹後のゆるキャラたちを見ていきましょう!!
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ゆるキャラの由来って・・・?と思ったりしませんか?
ゆるキャラとは主にご当地のマスッコットキャラクターでその土地の名産品を象徴しているものが多いですね。
今ではゆるキャラグランプリなんていうものもあってご当地キャラだけで1000以上エントリーされています。
ゆるキャラのネーミングはみうらじゅんさんが、よくある企業などが作る計算されたデザインのキャラクターに比べて、地方の特産、名産のアピールや史跡や偉人など妙な具合に合わさったりしてできあがった「このキャラクター、ゆるすぎでしょ」(ピントがずれてる、雑っぽい)という意味から生まれた言葉だそう。
決して、ゆるくて癒される…ということから始まったワケではなかったんですね。しかし、今ではこのなんとも緊張感のない雰囲気が結果、癒されるとなって、のんびり、といった意味でのゆるいキャラクター、ゆるキャラとなっています。
丹後のゆるキャラ!笑っちゃうけど、やっぱり可愛い♡
京丹後市の「コッペちゃん」
[出典 http://www.kyotango.gr.jp/koppe-chan/about/]
「コッペちゃん」は京丹後市観光協会のゆるキャラです。「コッペ」とは松葉ガニのメスの呼び方でお誕生日は11月6日、カニ漁解禁の日です。身長は203メートルもあり、趣味ははたおり(丹後ちりめん)だそう。確かにご当地の要素がてんこもりですね!この「コッペちゃん」、ブログも書いたりしています。ご興味のある方はぜひ読んでみて下さいね!
コッペちゃん 今日もご機嫌ブログ http://www.kyotango.gr.jp/koppe-chan/
[参考http://www.kyotango.gr.jp/koppe-chan/about/]
宮津市の「なみちゃん」
[出典http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20131003000052]
「なみちゃん」はゆるキャラとしてのキャリアは長く、その誕生は21年も前になります。宮津市制40周年記念で生まれてイベントで活躍していましたがなんとその後10年近くも倉庫で眠っていたそう…。そして、宮津市制60周年記念でまた復活した再ブレイク?のゆるキャラです。顔は宮津市の「み」の形で体は宮津湾のイメージで作られたゆるキャラです。復活なんて縁起がいいですよね!出会えばご利益があるかもしれませんね。
[参考http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20131003000052]
伊根町の「ふなやん」
[出典http://www.yurugp.jp/vote/detail.php?id=00000138]
伊根の有名な舟屋の妖精ふなやんです。こちらの「ふなやん」もブログを書いています。釣りが得意でみんなに食べてもらうのが幸せだとか。悩みは体が大きくて子供に泣かれてしまう事らしく、ドアも通れないらしいです。結構、ゆるキャラとしては切ない悩みですよね。
「ふなやん」のブログ http://ameblo.jp/ine-kankou/
[参考http://profile.ameba.jp/ine-kankou/]
与謝野町の「まめっこまいちゃん」
[出典http://itutemiru.asablo.jp/blog/2012/09/24/6560892]
『まめっこまいちゃん』は与謝野町のゆるキャラです。特産品の豆の絞り粕(豆っこ)を使った丹後コシヒカリ米の女の子です。趣味は俳句で、与謝野鉄幹、晶子を尊敬しているんだとか。嫌いなものが台風…、確かに収穫の時期の台風は稲にとって大敵です。なるほど!ですよね。
[参考http://www.yosano-impulse.jp/?p=908]
ゆるキャラっておもしろい!
ゆるキャラのプロフィールを読んでいると何をアピールしたいのか、そしてちょっぴりオチがあるというか面白いですよね。そこになんとなく地域の人たちのご当地に対する愛情も見えてくるような気がしませんか?ぜひ、丹後のゆるキャラに会いに来てくださいね!
[アイキャッチ画像 出典 http://yuhigaura.exblog.jp/12925752/] 京都府夕日ヶ浦海岸 砂風呂の宿 友善 さんのブログより
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